タイトルですでに答えを全部書いてしまったようなものですが、和室に取り付ける照明のデザインは、部屋の雰囲気を大きく左右します。
特に、6畳以下の場合は、部屋が広く感じるか?窮屈に感じるか?
なんてことにまで影響します。
照明は基本的に、お部屋の雰囲気を壊さないデザインを選びたいものですよね。
となると、やはり和室であれば味わいのある和風デザインの照明を取り付けたくなります。
例えば和を感じさせる雰囲気あるもの(一例)↓
最近はこんなのもよく使われてますね↓
上記のようなタイプの照明は、蛍光灯やシーリングライトでは得られない柔らかい雰囲気もあり、和室にはもってこいですよね。
ただ、ある程度の広さ(目安として8畳くらい)の部屋であれば…という感じです。
その理由は…
部屋が狭い場合【天井の高さ(空間)=広さ】と考えて良い
部屋に置いているモノの種類や量、大きによりますが、天井から大きく張り出したような照明や、吊り下げ式の照明器具を使うと、部屋がちょっとだけ狭くなったように感じるんですね。
もともと狭い部屋であればなおさらです。
しかも照明というのは部屋の中央に配置するものなので、部屋に入った瞬間の“パッと見”の空間認識にかなり影響してきます(ライトが点灯していても消えていても)。
シーリングライトのデザインが和室に合わない問題
部屋が狭い場合、できるだけ開放感を感じさせる空間を作りたいと思って、
「より薄型の照明を取り付けたい!」
となれば、当然シーリングライトが一番です。
ただ、ノーマルなデザインのシーリングライトは、和室にはちょっと合わないですよね。
で、そんな問題を一発解決してくれるのが、照明カバーの“フチ”に木目調の模様が施されているシーリングライトです。
Beamtec(ビームテック)|LEDシーリングライト木目調
ナイス!なデザインの和室用シーリングライト↓
これは筆者が自宅の和室(6畳部屋)に取り付けている照明です。
個人的にかなりお気に入りで、Beamtec(ビームテック)という会社のシーリングライト(木目調)です。
LEDなので、電球の交換などももちろん必要ありません。
カバーの厚さも木目調リングが約4cm、天井との隙間が約2cmほど
ちょっと写真の写り具合で斜めになっているように見えるかもしれませんが、天井に対して平行に、しっかり取り付けられます。
天井との隙間は、天井に傷がつかないようスポンジクッションを施してあるためです。
※購入すると付属のスポンジが付いていて、自分で定位置に貼り付ける
この隙間は全く気にならないですし、ライト真横の高さまで目線を持っていかない限り、クッションは下から絶対に見えない作りになっています。
ライトの明るさを細かく10段階くらい調整できますし、お好みの明るさを設定すれば「お好みボタン」1つでいつでもお好みの明るさで点灯します。
さらに、白色光と温かみのある電球色の加減も、細かく設定できて大助かりです。
(明る過ぎる白色光は、個人的に苦手なので)
睡眠時に使う、常夜灯のオレンジ色も程よい明るさです。
常夜灯使用時:写真なので実際と少し違う見え方ですが↓
リモコン式ですが細長いので、和室の目立たない所に置いておけば雰囲気を壊すこともありません。
かなり細かく調光できるリモコン↓
電池交換もカンタンです↓
一度、誤動作するようになり故障したのですが、保証期間内だったので無償で交換してもらえました。
かなり迅速に対応してくれました。
それ以来、1年以上経ちましたが特に不具合は全く起きてなく普通に使えてますね。
誤作動したのは、たまたまの初期不良で、単に運が悪かったんだと思います。
和室を少しおしゃれに、そして視覚的な広さを得たい場合は、こういった木目模様の付いているシーリングライトは本当に最適です。
「和室の電気、紐引っ張って点灯させるの…なんか冴えないんだよなぁ…」
なんて思ったことがある方も、一度お試しあれ。
紐が無いだけでもお部屋のスッキリ感が増し、さらに天井中央の空間も広くなる。
かつ、調光も細かく設定出来てタイマーつき、そしてLED。
もう一石三鳥、四鳥ぐらいです。
友人や恋人を招いた場合も、さりげなく和室にマッチしたライトを見て、
「これ良いねー、どこで買ったの?」
なんて褒められるかもしれません。
それでは!