この記事は、つい億劫になってしまいがちな「お風呂掃除」について、
- 浴室の隅々まで磨ける必須ブラシ3つ
- 擦っても落ちない黒カビを落とすための道具4選
上記7つ道具と使い方+カンタンにカビを落とせる便利技を紹介します。
- 浴室の隅々まで、くまなく磨ける必須道具がわかる
- 長年こびりついた、頑固な黒カビをラクに落とす方法がわかる
「バスルームをピッカピカにして、気持ちよく入浴したいけど、 今まで本気で掃除したこと無かったんだよなぁ…」
といった状況であれば、ぜひ参考にしていって下さいね。
とってもカンタンに出来ますよ。
お掃除プロのピカピ課長と、見習いのメイドちゃんで一緒に案内します。
ピカピ課長はじめまして!よろしくお願いします。



私もヨロシクお願いします!
隅々まで磨ける!浴室汚れ落とし必須道具3つ
はじめに(スポンジやブラシなどで)擦れば落ちる汚れ(湯アカなど)を落とすための便利な道具をお伝えしていきます。



まず浴室の床や壁表面などについた、すぐ落ちる汚れを取っていくよ。



了解!今までブラシ1個で強引に済ませてました汗
便利道具を知って効率よくピカピカにしたいな♪
同じ道具が、既にあなたのお家にあればそれで良いですし、無くてもスーパーやホームセンター(or ネット)で簡単に手に入りますよ。
※以下、全く同じ商品でなくても、似たようなモノでもOKです。
●道具1:2WAY or 3WAYブラシ
これはスーパー(生活必需品コーナー)やホームセンターに色々な種類のモノが売っているのでお好きなタイプを選べば良いでしょう。
↓こんなのです





あ、これは見たことある!
ちなみに、必ず2WAYの一体型でなくても、上画像のような大小のブラシが1つずつでもOKです。



さらに便利になった3WAYブラシも最近ではよく見かけるね。


↓分解するとこうなる、便利!





わ!大・中・小、全部のブラシが1つになってる♪
屈んで床磨きなどをしたくない場合は、棒がついたブラシなんかもあります。
↓こんなのもある(お好みで)


↓コレはブラシの角度もクイッと変えられて


↓棒の長さ調節も出来て、フック穴もある。


ユニットバスだろうが、タイルだろうが、大小のブラシを使い分ければ、磨けない場所は無くなります。


上記、あわせて読みたい記事内、文末でお伝えしていますが、さらに細い極細ブラシ(又は歯ブラシ)なども使えば、浴室内ドアレールの角など、細部まで磨ききることが出来ます。



なるほど、これだけあれば床や細かい場所もラクに磨けるね



そう、これだけでも浴室内のほとんどは磨けるよ
最近では、電動のバスポリッシャーもかなり人気ですね。
手持ち式
スティック状
電動式は、いずれも5千円近くしますが、値段に見合ったメリットがあります。
特に、おしゃれな小さい目地状の床タイルなどは、タイルの溝を1つ1つ全て擦っていると、とんでもない労力がかかります。
そんなバスルームでも電動ポリッシャーがあればあっという間にピッカピカにすることが出来ます。
●道具2:天井まで届く伸縮棒ブラシ
次は天井や壁を効率よく磨くための便利アイテムです。
床やドアレールなど、屈んで(かがんで)掃除する場所は、転んでしまう危険性は極めて少ないです。
でも浴室の天井や高い位置の壁を磨く場合は、自分の足でしっかり踏ん張れる体制で掃除するのが鉄則ですね。
お風呂場での転倒は、大怪我につながったり命に関わることもあり得るので、安全でラクに磨けるアイテムは必須だと言えますね。



お風呂場で転びたくな〜い!



安全に掃除するため、壁や天井はこういうの↓を使ってゴシゴシするべきだね!





なんと!コレは便利だわ



これで安全に、天井までしっかり磨けるね。
この棒ブラシ、「のびーる」というだけあって、棒の長さを調整できますし、スポンジ部分が古くなったり破損しても、代替品があって交換まで出来るようになっています。
↓詳しい使い方・特徴など


●道具3:浴槽磨き|ふわふわスポンジブラシ
これは浴槽(バスタブ)内を磨く時に重宝します。
↓こんなのです





これはバス床洗いとなってるけど、これで浴槽を磨くの?



これが意外と良いんだよ!
これは特に「お風呂上がり直後」に浴槽内を磨くのにとても良いです。
浴槽からお湯を抜き、翌朝になれば湯アカが固まってこびり付きますが、入浴直後はまだ湯アカも固まっていません。
なので、湯上り直後にお湯を抜きながら、そのままこのスポンジを使って浴槽内を全体的に軽く擦ります。
そうすればほとんどの湯アカが落ちます。
一人暮らしの場合はご自身で、ご家族の場合は、最後に入浴した人が、これを毎日やってくれていれば、正直、バスタブ内の掃除はほとんど要らなくなります。
↓ヨコから見たところ


誰でも安全に使えるという点もメリット大!
※湯冷めするといけないので、できるだけ毎日、時間はかけずにサッと磨いておくのがポイントです。
5分くらいあれば、バスタブ内はほとんど磨き終わります。



なるほど、でももっと面積が大きくて素早く磨けそうなブラシもあるよね?



もちろんそれでも良いんだけど、浴槽のタイプ、場所によっては、磨けないところも出てくるよ。
こういう場所↓


浴槽ヒジ置き⇔ 手すりの隙間など、平べったく面積の大きいブラシだと、磨けたとしても、“ゴンゴン”と本体を強くぶつけてしまう可能性も高いです。
その点、まぁるく柔らかいスポンジブラシだと、隙間に凹凸部分を入り込ませ、ゴシゴシ(でも優しく)磨けて、便利です。
↓意外と場所を選ばない万能型


ちゃんとフックにも掛けられるように、持ち手にも隙間が空いています。


カビ・黒カビなど(擦っても落ちない汚れ)を落とすための道具4選
ここからは、お風呂掃除の難敵、カビに対してどのように掃除をしていくか?
便利道具の紹介と合わせて見ていきます。



ブラシでいくら擦っても取れない黒カビって、どうやったらキレイになるの…?



実はちょっとしたコツさえ押さえれば簡単なのだ
細かい部分もしっかり綺麗にしていこう!
特にカビ(黒カビ)が沈着しやすいのはタイル間のコーキングやドアのゴムパッキンなどです。
※注意※お風呂場タイルの溝 コーキングの黒カビ


しかし、以下の便利品を全て用意し、うまく使えば大抵の場所のカビはしっかり除去できます。



それは是非知りたい!
●道具1:カビ取り剤
カビ取り剤は「洗剤」or「漂白剤」に分類されるので「道具」という表現が適切では無いかもしれませんが、絶対欠かせないのでここでは必須道具としてお伝えしていきます。
カビハイターやカビキラー(それ以外でも)など、スプレー噴射式のカビ取り剤を用意しましょう。
↓定番のカビハイター等で充分です。





カビハイターやカビキラーはコンビニでも買えるくらいポピュラーだよ



確かに!コンビニ棚にあるね
普通にカビ取り剤を噴射して、15分くらい放置
→ 水で流して、最後にブラシでサッと磨く…
この工程で落ちる汚れ・カビであればそれでOKです。
ただ、カビ取り剤を吹きかけるだけでは、そう簡単には落ちてくれないのが「黒カビ」です。
何年も蓄積した頑固な黒カビ落としには、以下に説明する意外な道具と技を使って綺麗にしていきます。
●道具2:キッチンペーパー+サランラップ
「え?何のために使うの?」
と思うかもしれませんが、キッチンペーパーとサランラップがカビ取り作業に強力なサポートをしてくれます。
ご家庭に常備されている可能性が高いと思いますから、1つにまとめさせてもらいました。



確かにキッチンにあるけど、カビ取り作業に使うの?



意外かもしれないけどコレが重要なんだよ。


ラップは色々と種類があると思いますが、オススメは定番の「旭化成サランラップ」です(理由は後述)。


で、これらをカビ取り剤と一緒にどうやって使うのか?
写真でご覧頂くのが一目瞭然だと思います。
↓こうやって使います


番号順で作業していきます。
※旭化成のサランラップが良い理由は、それ以外のラップ(100均のモノなど)だと、しばらくして剥がれ落ちてしまったりするからです。
作業ステップとしては…
- ステップ1:黒カビ部分の上からキッチンペーパーを貼り付ける(壁に水滴がついている入浴後などがオススメ)
- ステップ2:カビ取り剤をキッチンペーパーの上から吹きかける(泡で覆うようにタップリと)
- ステップ3:素早くサランラップを(泡を閉じ込めるように)貼り付ける
- ステップ4:1時間〜数時間ほど放置後、ラップ+キッチンペーパーを剥がしシャワーなどで流す
└(念の為、仕上げにブラシで軽く磨いておく)
という工程になります。
カビハイターやカビキラーなどをシャワーで流すときは水で流すのがベストです。
塩素系カビ取り剤をお湯で流すとニオイが強くなり気分が悪くなるケースもあります
水で充分にすすぐことができます
カビハイターやカビキラーなど、商品説明の使用方法には「15分〜20分くらいしてから流す」と書いてあるものがほとんどです。
…が、頑固な黒カビには、1時間〜数時間くらいは置いた方が、綺麗になる確率は高いです。
※逆に、10時間以上など長時間置いたとしても、特に効果は変わらないことが多いです。



そうか!確かにこうすればカビが取れそう♪



カビ取り剤をしっかり長時間、つけ置きできる便利技なのだ。
10〜20年モノの、よほど頑固な黒カビでない限り、このやり方で黒いカビが漂白されます。
特にゴムパッキンの素材には有効です。
柔らかいゴムパッキンやタイルのつなぎ目を埋めるコーキングは、ハイターなどを長時間添付しても劣化しないのか?(ヒビ割れ等に繋がるのでは?)…という心配をされる場合もあるかと思います。
筆者の実体験としては、数時間くらいハイターなどをつけ置きしても、実際にゴムパッキンが目立って劣化したという経験はほぼありません…
(古いゴムパッキンなら、多少ゴムが硬くなったかな?という程度の変化はあります)
そもそもコーキング or ゴムパッキンの寿命が10年前後と言われていますので、カビや汚れが付着したままであれば、それはそれで腐食の原因になります(綺麗にするメリットの方が大きい)。
今回カビ取りしたお風呂場のコーキングは、もう20年ほど前のものですが、特に目立った劣化は無くヒビ割れなども起きていません。
ただ、カビ取り後の日数経過や状況により、様々なケースは考えられます。
心配であれば、まずは(ハイター+キッチンペーパーのつけ置きを)30分程度から試してみると良いでしょう。
※注意※カビ取り剤を吹きかけない方が良い場所
もう1つ注意点として(カビ取り剤の注意事項に記載されていることではありますが)、やってしまいがちなミスがあります。
「浴室ドアレールやドア枠のクッション剤」
ここに誤ってカビ取り剤を添付してしまわないよう、注意しましょう。
なかなか酷い事になるんです。。
↓例)ユニットバス・ドアレールやドア枠に付いているウレタン素材


↓もし、カビ取り剤をかけてしまうとこうなる





うわぁ…”やらかした”ってやつね
予め知っておいて良かったわ。



そう、やらかすと取り返しがつかない。。
“ふわふわっ”としたウレタン素材、木材などには添付しないこと!
\カビ泡スプレー効果的な使い方/


●道具3:マスク+掃除用手袋+保護メガネ
カビ取り作業の際、もう1つ注意として、
・目に薬剤がかかってしまう
・口、鼻でカビ取り剤の噴射霧を吸い込んでしまう
…これがあります。絶対に避けたいところです。
カビ取り剤に使われている、次亜塩素酸塩(じあえんそさんえん)という成分は高濃度で体内に入ると毒になります。
そのため、マスク+手袋+保護メガネも必須と言えます。



3つとも「身体を守る道具」ということでまとめて1つとしてお伝えします!(強引)



了解!
まずマスクについては、使い捨てなどお好きなものを選んでください。


敢えてポイントを挙げるとすれば、口だけでなく鼻もしっかり隠れるよう装着することですね。
次に、目の保護としてはDAISO(ダイソー)などに売っているプラスチックのダテメガネ(or ゴーグル)で守ると良いです。
↓ダイソーの簡易ゴーグル:110円(税込)




ダイソー店舗によっては上記と全く同じゴーグルが品切れ or 取り扱っていない場合もあるので、全く同じ保護メガネでなくても、目を守れる物ならなんでも大丈夫です。
サングラスでも良いと思います(レンズの色が濃いと、細かい汚れなど見えづらくはなりますが)。
これなんかは、安くて中々良いです
さらに、手指にカビ取り剤がかかってしまうと肌荒れしてしまう可能性もあるので、台所用手袋も用意しておくと安全です。



どんな手袋が良いかな?



ゴム手袋や、ポリエチレンの使い捨て手袋など、家事用の手袋なら好きなモノでOK!
ちなみに使い捨て手袋は、100円ショップでも40枚入りなど売っています。


ネットショップでももちろん、手頃で使いやすい手袋たくさんありますね。
●道具4:カビ取りジェル
最後に「これも念のため備えておきたい!」というモノがカビ取りジェルです。
↓こういった商品です。


泡を噴射するカビハイターなどで、上述したテクニックも使えば、大抵の黒カビ、湯垢なども落ちてくれます。
ただ、タイル間のコーキング部に、長年沈着した黒カビなどは、それでも落ちてくれない場合があります。
そんな時には、ピンポイントで力を発揮してくれる、カビ取りジェルでやっつけます。
↓こんなところに使いやすいです


上画像の黒い部分にジェルをつけ、数時間くらい経つと…





おぉ、これは強力!



これで浴室のほとんどの黒カビは落とせるよね!
ちなみにカビ取りジェルを使う時には、添付する部位は完全に乾かしてから塗った方が良いです。
ジェルを塗ったら、すぐ固まってくれる性質があるので、水滴がついていると、逆に効果が落ちます。
↓濡れている場合はこうやって拭いて


↓あとは塗るだけで勝手に固まる


↓しつこいですが、こうなる!


で、後はシャワーなどで流せば完了!となります。


↓「お風呂の床がタイル目地で、すき間にカビがびっしり…」という場合はこちら


如何でしたか?
ちょっとした便利道具とコツさえ知ってしまえば、
「お風呂掃除って意外とカンタン」
と感じてもらえたのではないでしょうか♪
「今まで本気で掃除したこと無かったんだよなぁ…」
「でも、全部キレイにするって考えると気が遠くなるなぁ〜」
って思っていた場合でも、ちょっとずつでも良いので是非やってみてください。
毎日の入浴が気持ちよく、楽しくなりますよ♪



最後までご覧いただき、ありがとうございます。



ありがとうございます。
コツを知ったら楽しそう♪私もやってみまーす!
それでは!













