- バスルームの床磨き用、定番の2WAY(又は)3WAYブラシの特徴と使い方
- お風呂掃除の難所(スキマや角、ドアレールの奥)をくまなく簡単に磨ける極小ブラシとは?
お風呂の床磨きは、必ずと言って良いほど、ブラシで汚れを落とす作業をしなければならないケースがほとんどです。
使われている床素材がどういったものであれブラシ or スポンジでゴシゴシする動作は必須になります。
ここでは特に、マンション等のお風呂でもよく見られる「*樹脂素材の床」を磨くときにめちゃくちゃ使える、定番の便利ブラシについて、使い方や特徴などをご紹介。
※樹脂素材の床…ユニットバスなどによく使われている表面がプラスチックの素材感に近い、よくあるアイボリー色等の床のことです。
2つの便利ブラシさえあれば、磨けない場所はない
これだけは常備したい!っていう便利なブラシが2つあります。
以下で挙げている2つさえあれば、床面はもちろん、壁、角、浴室入口のスライドドアの溝…
などなど、様々な場所を「とりあえず全て磨ける」環境が整います。
一家に1つ、定番の2WAY(or 3WAY)ブラシが便利
使いやすさや評価に賛否が別れることもありますが、必ず浴室掃除に1つ、置いておきたい便利ブラシがあります。
↓コレですね

私はいつも分離させて使います。

持ち手部分に穴があり、フックに引っ掛けられるのも良い
この2WAYブラシ1つあるだけでも、かなりの部分を効率的にゴシゴシできるんですよね。
↓大きいブラシでこんなところも、とても磨きやすい

小さな凹凸も一気に、綺麗に磨ける
↓小さいほうのブラシはこんなところが、磨きやすい

当サイトでは、お風呂の頑固な黒カビを取る方法や、天井磨きに最適なお掃除方法も紹介していますが、もし
「そこまでやるのは億劫だな〜」
という場合は、まず2WAYブラシ1つだけでも常備しておくと便利ですよ。
バスタブや床に軽くこびりついただけの黒ズミや汚れなら、大小2つのブラシを駆使して、ササッと定期的に磨いておくだけで、キレイを保つことが出来ます。
今は3wayブラシもありますよね。

3つのブラシが使えて便利↓

ちなみにこれらのブラシ毛先は意外と柔らかく”しなる”ので床やタイルなどに、深い擦り傷がつく心配はほとんどありません。
さらに細かいところを逃さず磨ける”極小”ブラシ
あと、私が手放せないもう1つの小さいブラシがあります。
↓歯ブラシと勘違いしそうな見た目ですが…

↓ヨコから見たところ

ただ小さいだけじゃないんですよね、便利そうですよね。
↓実際に、こんな細かい角のスミまで届くのです。

上画像のような細かい場所を磨きつつ、側面に付いているスポンジ状の毛先が、周りのカスや埃みたいな細かい汚れを吸着してくれます。
これは何年も前に買ったので、具体的な商品名など忘れてしまいましたが、ホームセンター等で同じようなモノが手に入ると思います。
↓これも持ち手に穴アリ、フックに掛けられます。

ブラシ1つ取ってみても、本当に「よく考えられてるなぁ〜」という便利アイデアがたくさん詰まっていて感心してしまいます。
●まとめ
最初に挙げた2WAY(又は)3WAYブラシは、生活必需品コーナー併設のスーパーであれば”ほぼほぼ”売っています。
極小ブラシは、スーパーには置いてないかもしれませんが、手に入れたい場合はホームセンターに行けば手に入る(はず)です。
※100%絶対あるとは言えないのでご容赦ください。
写真と全く同じブラシがどうしても見つからない場合は、ネット検索で“浴室ドアレール 溝ブラシ”等のキーワードで検索すると、似たような便利ブラシをたくさん探すことが出来ます。
まだまだ便利なバスブラシはたくさん種類がありますが、とりあえず定番と言えるモノを、ここでは挙げてみました。
「柔らかいお風呂用スポンジ1つしか使って無かった…」
という場合、まずは2WAY(or 3WAY)ブラシ1つあるだけでも、だいぶお風呂掃除がラクになりますよ。
\ついでに読む↓お風呂掃除にオススメの道具やカビ取り法/

それでは!