●ダスキンロボットクリーナーSiRo本体とダストボックスの手入れを短時間かつ簡単に行う方法
(写真&動画交えて解説)
└お手入れが億劫でなくなり時短にも繋がります。
ダスキン(DUSKIN)のロボット掃除機と聞くと、
「ダスキンでそんなのあったっけ?」
「ロボット掃除機?ルンバのこと?」
なんて思う方も多いかもしれません。
ロボット掃除機で最もポピュラーなのは、iRbot(アイロボット)のルンバですが、ダスキンでレンタルできるSiRo(シロ)というロボット掃除機も、とても便利でコスパも良いです。
↓こちら。
\【関連記事】SiRoの価格・プラン・申込時の注意点など/
ゴミ捨てや手入れも簡単なので、筆者は気に入ってずっと使っています。
現在はSiRo本体が従来版からバージョンアップされ三代目SiRoとしてリニューアル。
・バッテリー容量アップ、ブラシ絡まり軽減、リモコン搭載 ,etc.
より使いやすくお掃除能力もアップしてレンタル開始されています。
\ リニューアルされた三代目SiRo /
あなたがもし、
「お手頃価格で手入れもカンタンな、ロボット掃除機を購入したかった」
「すでにSiRoを使っているけどまだ手入れをしたことがなかった」
という場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(目次内項目↓をクリック or タップすれば読みたい見出しへジャンプします)
ダスキンSiRo:日常的にお手入れ必須な場所は3つ!
ダスキンSiRoの性能を充分に発揮してもらうため、日常的に行うお手入れとしては、大まかに下記3つの部位をキレイにしておくと良いです。
1:ダストボックス内のお手入れ
2:本体内部の吸気路(きゅうきろ)とその周りのお手入れ
3:本体ウラ側・回転ブラシとその周りのお手入れ
\SiRo本体性能や特徴・メリットなどはこちら【使用動画付き】/
では、1から順番にお話していきます。
作業1:ダストボックス内のお掃除
ロボット掃除機に限らず、ほとんどの機種で言えることですが、まずは集塵したゴミが溜まっているダストボックスからお手入れをしていきますよ。
●ステップ1:本体からダストボックスを取り出す
↓まず本体上部、オープンボタンを押してフタを開けます
↓ダストボックスの青い取っ手を引っ張る
↓取り出したところ
●ステップ2:ダストボックスに溜まった埃・ゴミの塊を取り出す
ダストボックスのフタを開け、まずは塊になったホコリ・ゴミを取り出します。
●ステップ3:専用のブラシで細かい埃・チリを掻き出す
次は粉塵状の細かい埃を丁寧に掻き出します。
付属のお手入れブラシを使って、埃が飛び散らないよう、ゆっくり掻き出すのがオススメです。
↓【動画】三角の再生ボタンを押すと再生されます。
ブラシを使えば、すぐに細かい埃も取り除ける
ここまでやったら、まだダストボックスは本体に収納せず、置いておきます。
2つ目の作業で、吸気路(ゴミを吸い込む吸気口の内側)の手入れをするからです。
↓なお、汚れが酷い場合、ダストボックスは水洗いも出来るので便利です。
私はまだ水洗いは一度もやっていませんが、ステップ3の作業までやっても、汚れが気になる状態になれば、チャレンジします♪
作業2:吸気路とその周りのお手入れ
ダストボックスの埃・ゴミを取り除くだけでなく、吸引口の内側(本体内部)の吸気路(きゅうきろ)にも細かな埃が付着しています。
↓ダストボックスを外した本体内部はこんな感じになっています
で、上画像の粉状のホコリをどうやって除去するか?
付属のブラシで掻き出したり、布で拭いても良いのですが、筆者は面倒くさがりなのでもっと簡単なやり方をしてます。
●簡単なやり方:吸気路と周辺の埃をハンディ掃除機(or 掃除機)で吸う
我が家はパナソニックの充電式ハンディ掃除機が昔からあるのですが(値段は1万円もしない)、それを使ってSiRoの吸気路とその付近の埃を一気に吸い取っています。
↓これ
で、こういったハンディ掃除機などは、細いノズルがオプションアイテムとして付いていたりしますよね?
↓細口ノズルを装着して
↓これで吸えば吸気路( & お口周り)もキレイサッパリに!
ロボット掃除機を、また別の掃除機でキレイにすると考えると、なんだかヘンテコな感じもしますが(汗)、時間も労力も最小です。
物凄くラクチンです。
※もちろん、ハンディ掃除機もダストボックスがいっぱいになれば、ゴミ捨てをしてます。
ちなみにハンディ掃除機じゃなくとも細いノズルを装着できれば普通の掃除機でも出来ます。
その際、SiRo本体に強い衝撃など与えないように、丁寧に作業できる大きさ・重さの機種でやってください。
デカくて重い掃除機のノズル先端を、誤って「バコーン!」と吸気路にぶつけてしまったりして、破損・故障の原因にならないよう注意です。
作業3:本体ウラ側・回転ブラシとその周りのお手入れ
ここまでやったらあと一息です(と言っても、ここまでのステップも、めちゃくちゃ簡単に感じたと思います)。
本体ウラ側の回転ブラシと、その周りのパーツの手入れです。
回転ブラシは、意外なほど大きいゴミも吸着します。
それ故、紙などが吸引口に詰まると、SiRoのパフォーマンスが落ちる原因になりますし、髪の毛などが絡まりブラシの回転を妨げるような状態になればエラー表示が点灯、手入れが必要な状態だと知らせてくれます。
↓回転ブラシがちょっとした紙くずも絡め取っている
“パッと見”で、髪の毛などがブラシに大量に絡まっていた場合は、予めハサミなどで髪の毛を切断しておくと良いです(回転ブラシの毛先まで切ってしまわないように)。
髪の毛や糸が絡みついているとパーツを取り外すことが出来ないこともあるので。
では、回転ブラシと吸引口周りのお手入れをしていきます♪
●ステップ1:回転ブラシを本体から取り外す
吸引口に隣接している回転ブラシを外します。
↓まずはカバーを開けます。
次にブラシを外します。
回転ブラシは、トイレットペーパーホルダーの心棒を外すような感覚で、カンタンに取り出せるようになっていますよ。
↓こうやって
カンタンです。
●ステップ2:本体裏のブラシ型枠と吸引口周りのホコリを取り除く
回転ブラシを外した後は、本体裏の内部と吸引口周りの埃を取っていきます。
この場合も、筆者はハンディ掃除機で一気にホコリを吸って、キレイにしてしまいます。
やっぱりこの方法がラクチンです。
●ステップ3:回転ブラシとブラシカバーも掃除する
最後に忘れてはならないのが、回転ブラシ自体に絡みついたゴミや埃を取り除いておく作業です。
これも丁寧に掃除したければ、手で直接ブラシの埃を取ったり、付属のお手入れブラシ(ハケ)でカバーについた埃を取っていくのがオススメです。
ただ、やはり時間と労力を使いたくなければ、ハンディ掃除機の細いノズルで吸い取る方法がラクです。
ロボットクリーナーの手入れに何かと重宝してしまうハンディ掃除機なのでした。
↓ブラシカバーも
↓回転ブラシも
この時の注意点も、作業1:吸気路のお手入れと同じで、カバーや回転ブラシを破損させないよう、優しくゆっくり吸い取っていくことですね。
繰り返しになりますが、回転ブラシに髪の毛などが絡まっていたら、先にハサミで切って、必ず取り外しておきましょう。
その後にハンディ掃除機等で、ブラシに纏わりついた細かい埃を優しく取り除いていくイメージです。
↓で、こんなにキレイになります。
●ステップ3:ダストボックス・回転ブラシ・カバーを元の位置に取り付ける
最後に、もう説明不要だとは思いますが、取り外したダストボックスを元の位置に取り付けフタをしっかり閉めます。
本体ウラ側も、回転ブラシとブラシカバーを元どおりに取り付けて完了です。
補足:パーツ交換もできる
SiRo本体のパーツは、別売りもされており買い替えて交換できるようになっています。
↓別売りパーツ
まとめ
SiRoの日頃のお手入れ、意外とカンタンに感じたのではないかと思います。
最後にまとめます。
作業1:ダストボックス内のお手入れ
・ステップ1:ダストボックスを取り出す
・ステップ2:ダストボックス内の埃・ゴミを取り除く
・ステップ3:専用のお手入れブラシで細かい埃・チリを掻き出す
作業2:本体内部の吸気路(きゅうきろ)とその周りのお手入れ
・お手入れブラシ又はハンディ掃除機などで優しく吸気路+周りの埃を取り除く
作業3:本体ウラ側・回転ブラシとその周りのお手入れ
・ステップ1:ブラシカバーと回転ブラシを本体から取り外す
・ステップ2:本体裏内部のブラシ型枠+吸引口周りの埃を取り除く(ハンディ掃除機使うとラク)
・ブラシカバー+回転ブラシそのものも掃除する(これもハンディ掃除機使うとラク
※掃除機で吸気路や吸引口の周りを掃除するときは衝撃を与えないように丁寧に
細かくステップ分けしましたので、一見、作業が多く感じるかもしれません、
…が、時間にすれば5分〜10分程度で終わってしまいます♪
以上、手軽にレンタルできるダスキンロボット掃除機『SiRo』のお手入れ・カンタンステップを紹介しました。
それでは!